西武新宿線『上石神井歯科クリニック』コーヌステレスコープ義歯／バルプラスト義歯／磁性アタッチメント式義歯

　下の入れ歯は、上の入れ歯と違い筋や筋肉が多数あり結構難しいものです。
　特に骨が吸収して、いわゆる土手がない状態では吸いつくような
　咬める入れ歯をお作りするのは至難の業と言っても過言ではありません。

　歯科医になって３０年近くなり、ようやく自信が持てるようになったと最近思えます。
　下の入れ歯が痛い、噛めない、プカプカ浮いてしまう。
　良くそんな事をお聞きします。

　少しでもお力になれれば幸いだと思っています。


　　＜保険適用の義歯の参考動画＞

　歯を削り内冠を被せ、さらに外冠を被せるように沈めていきます。
さしずめ茶筒の缶の原理で、被せると外れづらく
また、外に見えるような義歯に特有なバネも有りません。
　よく咬め、義歯であることを忘れさせてくれるものです。
　しかも外冠を外した時には内冠の清掃性に優れ連結されることにより力が分散し長持ちをします。

　バルプラスト義歯は、踏んでも割れない、ガムがつかない
金属のバネが無く見た目には義歯と気か付かない不思議な最新の義歯。

　右図のように残った歯根の上に金属の蓋を被せ入れ歯（義歯）の内部に磁石を取り付けたものです。
　これにより「ぴたっ」とくっつき用途の範囲も広がりました大変便利な磁石を使った義歯です